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6月, 2019の投稿を表示しています

海底撈月ずらし

東家と南家が18枚ツモがあり、西家と北家が17枚、 なにも仕掛けが無ければ海底をツモるのは南家 上家からチーorポンで西家に、 対面ポンをすれば北家までハイテイが回る。 対面からポンすれば上家の東家と南家のツモを17枚にすることができる。 上家のツモを消した上にハイテイが北家に移るため。 上家が西家北家の場合は対面ポンをしても意味がない。ハイテイが北家に回るだけ。 どの風でも下家からポンをすれば海底牌は南家から東家になる。 南家からリーチが来たらまずは下家ポンを考え、上家に南家がいれば対面ポンを考える。 上家ポンやチーの場合、逆に1巡増えるため南家から西家にずれる。 南家の海底をずらしたい時は有効だが、上家が西家の一発消しで鳴くのはやめましょう。 1枚海底ツモを増やしてしまいます。 まとめ、 上家ポンチー→南家から一つ増えて西家に +1 対面ポン→南家から二つ増えて北家に +2 下家ポン→南家から一つ減って東家に -1 暗カン加カン→南家から一つ減って東家に -1 上家からミンカン→一つ増えて一つ減る、変わらない。 対面からミンカン→南から二つ増えて一つ減って西家に+1 下家からミンカン→南から二つ減って北家に -2 カンして嶺上牌をツモ切りリーチは、最初に引いた牌が手の中に入っているので気を付ける。 ツモ切りじゃなくて手出し。 東家は3巡と7巡増やすと海底が回ってくる。1~2巡と4~6巡増やすと回避できる。 南家は0巡と4巡増やしで海底が回ってくる。1~3巡と5~7巡増やすと回避できる。 西家は1巡と5巡増やすと海底が回ってくる。2~4巡と6~8増やすと回避できる。 北家は2巡と6巡増やすと海底が回ってくる。1巡と3~5巡増やすと回避できる。 海底が回ってくると思ったら下家からポンで1巡減り、上家に海底がずれる。 南+0,4,8   -0,4,8 西+1,5,9  -3,7,11 北+2,6,10 -2,6,10 東+3,7,11 -1,5,9 東南西北 上チーポン+1 対ポン+2 下ポン-1 上カン+-0 対カン+1 下カン-2

字牌の処理順

下家から順番にオタ風から切る。 切られたオタ風→切られた役牌→生牌のオタ風→生牌の役牌→切られた老頭牌→生老頭牌とする オタ風→役牌→老頭牌 牌単体エネルギーは19と役牌を比較すると19の横伸びの方が圧倒的で、役牌で鳴けることによるメリットよりも87を引いて塔子化する方が牌効率がいい。 基本は1枚切れ役牌と生牌オタ風なら生オタ風から切る。 1枚切れ役牌と1枚切れ老頭牌では当然役牌から切る。 生牌役牌と2枚切れ老頭牌では、雀頭不足形なら役牌を残し、ターツ不足形なら老頭牌残し。 雀頭とターツ両方足りない場合基本ターツを優先して老頭牌残しにする。 面前の場合すぐにどこかしらが雀頭化しやすいためである。 これはターツが足りない時に19を残そうという話で、ターツオーバーや5ブロック6ブロックなら役牌を残す手順も十分考えられる。 ターツが足りない時は牌単体エネルギー順に従って伸びしろがある19を残すという話である。 例外として、役牌が必要ない、急速に雀頭を作る必要がある手などは枚数で考える。 1ターツが足りている役牌不足形は役牌優先 2ターツ不足形は役牌より老頭牌優先 3雀頭不足形は常に枚数で考える 4ターツも雀頭も足りない場合ターツ優先なので役牌より老頭牌優先、牌効率MAX 5完全形確定は役牌先切り で、両面完全イーシャンテン確定のような手や、タンヤオ、ピンフ手の場合、役牌から先切りする。先に切った方が重ねられず、鳴かれないため。 この場合、生牌の役牌→生牌のオタ風→老頭牌の順で切る。 愚形ノミ手や、ドラ3あるものの役が無い手など、 役が無い手の場合、孤立28よりも役牌を優先して残した方がいい場合もある。 上記のような場合だと、リーチをかけるよりも役牌で進める方がいいため。 上記のようなタンピン系でない場合、 手牌が比較的良いとき、オタ風→役牌→老頭牌 ゴミ手のとき、19処理後→28処理→オタ風役牌温存 よほど悪い牌姿じゃない限りは19よりオタ風から処理する 19からの横伸び、カンチャンペンチャン伸びが致命的な裏目になる可能性があり、ケイテンに影響を及ぼすため。 字牌を鳴かせたいときは4~5巡目まで待ってから打つ 立直する気がないとき、役がないときは19と役牌なら役牌残し。 愚形部分が役が無いと...

ノーリーチ時平均打点と動き方

15~18巡目の全員のうち誰か一人が聴牌してる確率は90%程度です。 自分が親の場合。 6000÷2=3000 3000×0.9=2700 12巡目からと考えます。 11巡目~2700÷11.25=240 12巡目~2700÷10.5=257 13巡目~2700÷9.75=277 14巡目~2700÷9= 300 15巡目~2700÷8.25=327 16巡目~2700÷7.5=360 17巡目~2700÷6.75=400 18巡目~2700÷6=450 全部足すと2611点です。ケイテンを押した時の失点と収入の差額値2750点程度になりました。 親なら特に理由がない限りケイテンを目指す巡目は11巡目から目指し始めるとよいでしょう。 続いて自分が子の場合。 6900÷2=3450 3450×0.9=3105 12巡目~3105÷10.5=295.7 13巡目~3105÷9.75=318.5 14巡目~3105÷9=345 15巡目~3105÷8.25=376.4 16巡目~3105÷7.5=414 17巡目~3105÷6.75=460 18巡目~3105÷6=517.5 これは南家であり、西家と北家は12巡目~17巡目となる。 全部足すと2726点です。ケイテンを押した時の失点と収入の差額値2750点程度になりました。 子ならリーチされてない状況、12巡目からケイテンを目指すといいでしょう。 親は連荘の関係上11巡目、子なら12巡目が目安ですがツモの枚数により変わります。 実際は全部無筋を引くことにはならない+西家北家はツモ枚数の関係、親は連荘の関係上。 北家西家、ノー副露状態で17ツモなので11巡目からケイテンを目指して鳴き始めます。 東家南家、ノー副露で18ツモなので、 東家親は11巡目、子の南家のみ12巡目でケイテン取ります。 南家だけ12巡目からで他は11巡目からと覚えましょう。 西北はツモの都合上3段目より1回早め、親も連荘の関係上3段目より1回早め。 南家はツモが18枚ある関係で調度3段目ラインからケイテンへ向かって鳴き始める。 11~12巡目から鳴き始め、14~15巡には聴牌できているようにします。 もし、手牌価値がないのみ手愚形や愚形2600程度の手牌なら...

リーチに対するケイテン押し

ケイテンが取れた場合の収入平均値と降りた場合の失点平均値の差を出します。 赤あり麻雀の鳳凰卓リーチの平均打点は子で6000親で8700です。 リーチ者がいる場合のケイテンの平均打点をざっと出すと、 (1000+1500+0)÷3で833.333点です。 (-1000-1500-3000)÷3=-1833.33333 リーチに降りた場合の失点は-1833.33333 この差は2666.6666.....点となります。 ちなみにリーチ者がいない場合 (1000+1500+3000+0)÷4で1375点です。 (-1000-1500-3000-0)÷4で-1375 この差は2750点となります。 子リーチに対して残り何筋まで押していいかを考えます。 放銃リスクがケイテン価値2666を超えるかどうかを検証。 6~7筋残っているという状況の話です。 ここで言う無筋とは456などの2筋にかかる牌ではなく、192837の1筋にかかる牌とします。 16巡目平均7.5筋 17巡目平均6.75筋 18巡目平均6筋 6000÷7.5=800 6000÷6.75=888.88888 6000÷6=1000 =2688点 1巡ごとの放銃リスクは900点付近になりました。 最後の3巡押してとんとんなので、最後の2巡は押してよいでしょう。状況次第と言えます。 自分が親なら最後の3巡とも押してよいと言えるでしょう。 15巡、16巡、17巡というケースもありますが同様に処理して問題ないです。 親のリーチ、平均打点8700にはどこまで押していいのでしょう。 17巡目平均6.75筋 18巡目平均6筋 8700÷6.75=1288.888888888889 8700÷6=1450 2738と、2666をオーバーしていますがほぼとんとんと言えます。 最後の2巡押してとんとんなので、最後の1巡は押してよいでしょう。これも状況次第です。 16巡、17巡というケースもありますが同様に処理します。 これは16巡~18巡と17巡~18巡の話なので実際の最後に打つ牌で何筋まで行けるのかをカウントしてみました。 子リーチの場合、最後の1回で無筋を通す場合、残り3筋以上あるなら押し。 親リーの場合、残り4筋以上あれば押し...

18巡目に平均で最高何筋残るのか?

数字の牌が108枚、字牌が28枚、王牌が14枚 ラスヅモの68枚切られている中に28枚の字牌が捨てられてるとします。 残り40枚何かの牌があります。 一つの色につき6筋で19だけで24枚あるので残り16枚。 これだけで78と23が消えます。6筋消えるので18筋は12筋に、 次に28が24枚で8枚ないとして25か58の筋が2個生まれ34と67の筋が消えます。 12筋-4筋で、 18巡目、最高で見積もって最大8筋になります。 この仮定での話は、均等にツモって全員に対しての筋になりますので、 実際は、1家に対しては18巡目で18筋残ることや、0筋になるケースも考えられます。 実践で数えられるようになりましょう。