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ノーリーチ時平均打点と動き方

15~18巡目の全員のうち誰か一人が聴牌してる確率は90%程度です。

自分が親の場合。
6000÷2=3000
3000×0.9=2700

12巡目からと考えます。
11巡目~2700÷11.25=240
12巡目~2700÷10.5=257
13巡目~2700÷9.75=277
14巡目~2700÷9= 300
15巡目~2700÷8.25=327
16巡目~2700÷7.5=360
17巡目~2700÷6.75=400
18巡目~2700÷6=450

全部足すと2611点です。ケイテンを押した時の失点と収入の差額値2750点程度になりました。
親なら特に理由がない限りケイテンを目指す巡目は11巡目から目指し始めるとよいでしょう。


続いて自分が子の場合。
6900÷2=3450
3450×0.9=3105
12巡目~3105÷10.5=295.7
13巡目~3105÷9.75=318.5
14巡目~3105÷9=345
15巡目~3105÷8.25=376.4
16巡目~3105÷7.5=414
17巡目~3105÷6.75=460
18巡目~3105÷6=517.5
これは南家であり、西家と北家は12巡目~17巡目となる。

全部足すと2726点です。ケイテンを押した時の失点と収入の差額値2750点程度になりました。
子ならリーチされてない状況、12巡目からケイテンを目指すといいでしょう。


親は連荘の関係上11巡目、子なら12巡目が目安ですがツモの枚数により変わります。
実際は全部無筋を引くことにはならない+西家北家はツモ枚数の関係、親は連荘の関係上。
北家西家、ノー副露状態で17ツモなので11巡目からケイテンを目指して鳴き始めます。

東家南家、ノー副露で18ツモなので、
東家親は11巡目、子の南家のみ12巡目でケイテン取ります。
南家だけ12巡目からで他は11巡目からと覚えましょう。

西北はツモの都合上3段目より1回早め、親も連荘の関係上3段目より1回早め。
南家はツモが18枚ある関係で調度3段目ラインからケイテンへ向かって鳴き始める。

11~12巡目から鳴き始め、14~15巡には聴牌できているようにします。
もし、手牌価値がないのみ手愚形や愚形2600程度の手牌なら、9巡目辺りから鳴き始めます。
完全シャンテンが面前で聴牌するのに5~6巡かかるので、鳴き手ならその2倍速だと思っていいです。鳴き込みならイーシャンテンから2~3巡で聴牌するはずなので14~15巡までにイーシャンテンにしとくようにあらかじめ鳴いておきます。

鳴きに対しては、1段目3副露、2段目2副露、3段目1副露は50%聴牌となります。
これらが居た場合素直にベタオリするべきですが、12巡~13巡から1鳴きが入る場合ケイテン狙いの可能性が高く、また放銃したとしても1000や2000の可能性が高いので、2750確定和了と考えて押した方が得な場面も多いでしょう。
終局間際ノーテンから456を押す価値はなく、聴牌であれば押してよい。

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